遊園地レーダー
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空港で、旅客機が機体の左側をターミナルビルのスポットにつけるのは、この名残であり、ほかに深い理由はない。飛行機と船の関わりは密接で、ほかにもいろんな点で、旅客機は客船を手本にしている。たとえば、機長を「キャプテン」、乗員を「クルー」、乗客を「パッセンジャー」、客室を「キャビン」と称するのも、すべて客船に倣っている。船客係のボーイを意味した「スチュワード」も、そのまま旅客機の客室乗務員に用いられ、やがて女性の旅客係が登場するようになってから、これを女性形にした「スチュワーデス」という言葉が生まれた。旅客機の歴史でも、女性の客室乗務員が主流となるのは最近のことで、初期の旅客機では主に男性が旅客係をしていたのである。ちなみに、コックピットにある操縦席のうち、機長が座るのは左側の席だ。そして、空の道は右側通行が原則である。これも船の航行が手本となった。船長も「左ハンドル」で舵をとり、海の航路も右側通行と決められている。